ダラット

ダラット ダラットの町はスアンフォーン湖を中心に広がっており、湖を取り囲む丘に松林がある。 小説にも書かれているように、町の郊外には松林が鬱蒼と茂っており、かつては材木として大量に切り出されていたらしい。町の南側が低い丘になっていて、教会や何軒かの一流ホテルがあり、別荘らしき色鮮やかな屋根の家々が点在していた。また、湖の北側にはゴルフ場があり、いかにもリゾート地らしい雰囲気が漂っていた。 町の中心部にダラット市場があり、市場前のロータリー周辺はいつも賑わっていた。特に、早朝と夕方は路上マーケットが開かれ、沢山の人々が集まる。特産のイチゴを始めとする果物の種類も豊富で、また、バラなどの色とりどりの切り花が売られていた。市場近くはホテル街になっていて、道に沿って、洒落たテラス風のカフェが並んでいる。  欧米人旅行者に混じって、レモンティーならぬ「ライム入りミルクコーヒー」というのを飲んだが、実に妙な味だった。  ダラットは海抜1500メートルの高原にあるので、夏でも涼しい。  訪れたのは、既に11月中旬になっていたので、日中はともかく、朝夕は寒いほどだと思います。さすがの欧米人達も、ニャチャンのような半袖、半ズボン姿という訳にはいかないし、バイクに乗った地元の人達は、皮ジャンパーやセーターを着込んでいた。  町で見掛けた女子高生達も、制服の白いアオザイの上に、セーターやコートを羽織ってしまっていて、どことなく しっくり来ない感じだった。 町(湖)の北にミニ・ホテル街がある。

 
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