統一会堂

統一会堂 ホーチミンに来る人の中で歴史に興味のある方などは「ここを見るために来る!」という方もいらっしゃいます。統一会堂は南ベトナム政権時代の大統領官邸であり、同時にベトナム戦争終結でした。 正面の門から左手に統一会堂のチケットブースがあります。門の中には広大な敷地が広がり、午前中は観光客で混雑していますが、午後は比較的すいていてノンビリした雰囲気。時間がある方はゆっくりと敷地内をお散歩するのもいいかも。 手入れの行き届いた庭の先に見えきたのは2台の戦車。1975年4月30日、ここのこの門をベトナム解放軍の戦車が無血入場し、事実上ベトナム戦争は終結しました。全世界で流されたその映像がまだ記憶に新しいという方もいらっしゃることでしょう。ここは南ベトナム時代の大統領の官邸としてのきらびやかな表情と、軍事会議室や脱出のためのヘリポートなど随所にみられる戦争という歴史、そしてこれからの統一とうい未来に向けたメッセージが感じられる、ベトナムにとってはとても特別に意味のある場所なのです。 中に入ると観光客の多いこと!ここは外国人だけでなくベトナム中から人々が見学しに来る場所。ベトナムも日本と同じ縦に長い国なので、みなさん国内旅行ではるばる北部や中部から来ているのかも。 広い廊下から中庭を眺めながら、100以上もある立派な部屋のひとつひとつを見て回ると、ローマ建築優秀賞を受賞した最初のベトナム人建築家、ゴベトトゥが建てたこのドクラップ宮殿がいかに優美で華麗なものかを実感することができます。

 
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