福建会館

福建会館 福建会館は福建省出身の華僑が集う集会所で、1757年に建設されたそうだ。前述のチャンフー通りに建っている。既に250年余り経だつ訳で長い歴史があるようだ。建物は複数あり、立派な龍を載せた、セメントで固められた焼き瓦の屋根など眺めると実に堅固に見える。この辺りは地震は無いが毎年台風に見舞われるそうだが大丈夫であろう。 華僑の人たちは結束が堅いことで知られるが、ここでも同郷に絆を保ちながら発展してきたのであろう。そして多くの土地、特にアジアでそうであるように、多分現地のベトナム人より豊かになったのであろう。こうした立派な建物を見るとそんな風に思えてくる。 福建会館には航海や漁の守護神である媽祖(天后聖母)が祀られていた。この神様は前年マラッカの青雲亭本堂でも見かけたことが思い出された。そして両者顔立ちは似ているように思えた。媽祖神は元々中国福建省辺りの沿岸部に実在した女性という説もあるそうで、今も福建省や台湾、マレーシア、。。。等々、中国沿岸出身の海外華僑の信仰を強く集めているようだ。まだお目にかかったことはないが横浜中華街にもあるそうだ。

 
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