ホーチミン廟

ホーチミン廟 今もベトナム国民の父として敬愛され、ホーおじさんの名で親しまれているホーチミンの亡骸は、バーディン広場の奥のホーチミン廟に安置されています。ホーチミン廟は、ランバック(Lăng Bác)とも呼ばれています。(バック(Bác)はおじさんの意)。 廟の外観にはグレーの御影石が使われています。底辺30メートルの正方形の基壇上の一辺に6本の柱が立ち、その上に方形の屋根を乗せた重量感のある建物です。廟の左右にはベトナムの国旗と共産党の旗が風にたなびいています。バーディン広場の周囲は高層建築が規制され、市街の喧騒とは別世界の威厳に満ちた空間が広がっています。廟のデザインは公募の上、選ばれたベトナム人建築家の案を基にソ連(当時)の技術者の意見を取り入れ、建設が始まって2年後の1975年に出来上がりました。遺体の防腐処理などの技術的な面は、ホーチミン廟のモデルにあたるレーニン廟を建てたソ連が支援しました。毎年秋頃約一ヶ月、防腐処置を施すため廟内見学はできなくなります。

 
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